| アジ | |
アジを食べる |
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アジを食べるアジは、釣りの対象魚としては、もっともポピュラーな魚です。 波止釣りや、船釣りなどファミリーからベテランまで、幅広い人気があります。 40cmオーバーの、大物のアジフライについては、「船釣り」のコーナーで 紹介しましたが、一般的には20cm前後がアベレージサイズでしょう。 アジは「味が良いからアジ」、と言われるほど美味しい魚です。 お造り、塩焼き、タタキ、南蛮漬け、フライ、一夜干など、 どれも、とても美味しいものばかりです。 この20cm前後のサイズは、数釣りが楽しめます。 一回の釣行で、50匹とか100匹とか、釣れることも珍しくありません。 でも、こうなると調理するのが大変になってきます。 お隣や、ご近所におすそ分けするのが、一番いいのですが、 毎回だと相手に気を使わせてしまいますし、もらった方も食べ飽きて、 かえって迷惑になるかもしれません。 そこで、今回は保存ができて、大変美味しい「アジの南蛮漬け」と 「アジの一夜干」を紹介します。 【南蛮漬け】 アジの南蛮漬けは、好まれる料理の一つです。 15cmまでのアジなら、一匹まるごと使いますが、 それ以上の大きさのアジは、頭を落として使います。 まずは、内臓とゼイゴ(尻尾のつけ根にあるギザギザのカタいウロコ)を 取って、水洗いします。 次に三杯酢を作ります。大きめの容器(タッパーウェアなど)に酢2、 みりん(砂糖)1、醤油を少し入れて、味をととのえます。 出来上がった三杯酢の中に、輪切りにしたタマネギやピーマン、 千切りにしたニンジン、セロリ、タカの爪などを入れます。 続いて、アジを揚げていきます。下処理したアジはよく水を切って、 小麦粉もしくは片栗粉などをまぶして、熱した油で揚げます。 アジの表面がキツネ色になったら、三杯酢の中に漬けます。 一度に30匹ぐらい作って、冷めてから冷蔵庫で保存します。 夕飯の一品に加えたり、お酒の肴として出しますと、とっても簡単で、 大変美味しい料理になります。 2日ほど漬け込みますと、アジの身はしっかりかたくなってきて、 骨は三杯酢がしみこんで、やわらかくなって、そのまま食べることができます。 【一夜干】 つづきまして、一夜干です。アジは一夜干が一番ウマイ!と個人的に 思っているほど、自家製天然アジの一夜干は美味しいです。 作り方はいたってシンプルです。 アジをザッと水洗いしたあと、ウロコを取って、頭を落とし、内蔵を出します。 (頭から腹をナナメに切ると簡単)腹の中をよく洗って、水を切ります。 腹側から包丁を入れアジを開きます。 軽く塩を振って、網やカゴなど通気性のいい容器に乗せて、 風通しのいい場所で干します。塩加減は何度か作っているうちに 自分の好みが分かってきます。ただし、初めのうちは、 少し控えめにしたほうがいいと思います。 干す場所は、ベランダがいいでしょう。家の中だとアジの臭いが気になって、 家族からブーイングがおこること必至です。干しあがったアジは、 ラップに包んで、冷蔵庫で保存します。 できたてのアジの一夜干(まさに一晩だけ干したもの)は、 表面は乾いていますが、中身はしっとりやわらかく、 ウマミが閉じ込められています。 大量生産された「アジの一夜干」では味わえない、 自然の美味しさに溢れています。日が経つにしたがって、 中身も乾燥していき「干もの」になります。 食欲のない日の朝ごはんは、味噌汁とアジの一夜干(干もの)が最高です。 ほどよく胃が刺激されて、食が進みます。思わずご飯を、 おかわりしたくなりますよ。 アジがたくさん釣れたら是非、一夜干を作ってみてください。 慣れてきますと、頭を残して背開きにもチャレンジしてください。 いっそう立派な一夜干ができますよ。 |
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