ゴムボート釣り |
|
ゴムボート釣り |
|
ゴムボート釣り波止場や、砂浜で釣りをしていますと、「もうすこし沖で釣りができたら、 もっとたくさん魚が釣れんじゃないか?」と思うようになります。 私の場合、ゴムボートで沖に出て釣りをする、ということに強いあこがれを 持つようになりました。 広い海に一人でゴムボートを操って、沖に潜んでいる魚を釣りまくる、 という妄想が湧いてきまして、どうしてもゴムボートが欲しくなりました。 釣具屋さんをいろいろ見て回って、特価セールをやっていたゴムボートを 見つけて、すぐに買いました。 ゴムボートはだいたい2人用と、4人用がありまして、釣りで使う場合は、 2人用なら1人で、4人用なら2人で使います。 私は欲張って4人用を買いました。(あとで後悔するとも知らずに・・・) はじめてゴムボート釣に行ったときは、期待と不安でドキドキしました。 スタート地点の砂浜について、ゴムボートを膨らませているときは、 気がアセり、はやく海に漕ぎ出したい、とおもいながら、 懸命に空気を入れました。 ゴムボートの準備ができ、道具を積み込んで、無事スタートすることが できたときは、うれしくてたまりませんでした。 はじめて海の上の浮いたときの不安とよろこびの入り混じった感動は、 今でも忘れられません。オーバーな表現をすれば、未知の世界を手に入れた 感動といったところです。 しかし海に出てすぐに気がついたのですが、広すぎてポイントが ぜんぜん分かりませんッ!。そこで70mくらい沖合いから仕掛けを投げて、 底の状態(水深やカケ上がり、砂底なのか岩があるのかなど)を探りました。 はじめてのことなので、あまり遠くにいくのも怖いですし、できるだけ遠くに いってみたい気持ちもあるし・・・で迷いましたが、無理をしない程度に おおよそのポイントを決め、ゴムボートが流されないようアンカー (小型のイカリ)を入れて、釣りをはじめました。 【仕掛け】 仕掛けは、ボート竿2.1m〜2.7m、リールは小型スピニングリールに ナイロン糸3号、小型テンビンをつけてオモリは10号〜15号に 投げ用キス仕掛け、というものです。エサは虫エサの石ゴカイ、青イソメ、 マムシ(ホンムシ)などです。 【思い出】 竿を2本出して釣りはじめました。するとすぐにアタリがあり、20cmほどの キスが釣れました。投げ釣りでは、あまり手ごたえを感じることのない サイズですが、ゴムボート釣のライトタックルでは、十分楽しめる引きでした。 その後も退屈しない程度にキスが釣れました。そして、ひときわ 強いあたりが出て、アワせますと、いままでにない強い引きで 竿をグングンしめ込みます。 魚の強い引きをたのしんで上げてみると、大きな青ベラで、 大きさは30cmありました。こんな大きな青ベラを釣ったのは、始めてでした。 つづいて、根掛りしたような感じで竿がまがりました。まったく引かず、重いだけ でしたので、ゴミが引っ掛かったとおもいながらリールを巻き上げていきました。 そういえば投げ釣りのときも、海草やゴミで苦労したことがあったな、 とおもいながら巻いていると、あがってきたのは大きなマダコでした。 おどろきつつも、玉網(タモ)ですくい、ゴムボートの中に入れたのですが、 この大ダコが暴れてたいへんです。ハリをはずすのに頭(本当は胴体)を つかんだのですが、腕にまとわりついて離れません。 しかも、力がものすごく強くて痛いほどです。 タオルでしっかりつかんで、ナイフで目と目の間を刺して、締めました。 ビニール袋に入れてから、クーラーボックスに入れて、ひと段落です。 腕を見ると吸盤のあとが、しっかりとついていました。 魚が十分釣れたので、ちょっと休憩しようと思い、アンカーが効いていることを 確かめてから、寝転びました。ゴムボートの中で横になると、うすいゴムと 中敷の板を通して、海面が背中にあたって浮遊感を感じます。 そして、ゴムボートに波があたる音がして、とてもいい気持ちです。 静かにゆれる波に漂っていると、頭の中がカラッポになります。 しばらくして目を覚ますと、気分爽快、元気百倍です。 こんなに気持ちのいいゴムボート釣ですが、失敗談もいっぱいあります。 そのなかでも最大級のものをひとつだけ紹介します。 あるとき、釣りが終わって砂浜に接岸しようとしたとき、波が高くなっていて、 波にもまれて、ゴムボートが転覆してしまったのです。頭から海に落ちて、 全身ビショビショ、竿ケースやクーラーボックスなどの道具類が散乱して、 リールなどの小物はほとんど無くなってしまいました。 ずぶぬれのまま、道具やゴムボートを浜に引き上げ何とか片付けました。 着ているものを全部脱いで、腰にタオルを巻いて、ビショぬれの Tシャツをしぼって、それをもう一度着て、車を運転して帰りました。 そのときは情けないやら、はずかしいやらで、すっかりブルーな気分になりました。 たまには、こんな失敗もありましたが、ゴムボート釣は楽しくて、休みの日は よく一人でゴムボート釣りに出かけていました。 しかし、しばらく続けていたゴムボート釣りですが、釣りに行った後のゴムボートの メンテナンスが億劫になってきたのです。 一度、船体を膨らませて水洗いして、そのあと風通しのいい日陰で よく乾かしてから、船体保護のパウダーを全体につけて保管するのですが、 欲張って4人用を買っていたこともあり、これが一苦労でした。 そんなことで、だんだんと別の釣りへと変わっていったのです。 (生来、ナマケモノな性格です・・・。) |
|
| 〜TOP〜 ◆波止釣り ◆サビキ釣り ◆さぐり釣り ◆夜釣り ◆イカダ釣り ◆ゴムボート釣り ◆貸しボート釣り ◆船釣り ◆レジャーボート釣り ◆野池のへらぶな釣り ◆釣堀のヘラブナ釣り ◆釣りのおまけ ◆マダイを食べる ◆アジを食べる ◆ブリを食べる ◆広島のおまけ ◆和歌山のおまけ ◆福岡のおまけ ◆海の釣りのリンク集 ◆池・湖の釣りのリンク集 ◆川の釣りのリンク集 ◆お魚のリンク集 ◆料理のリンク集 ◆食べ歩きのリンク集 ◆海のリンク集 ◆自然のリンク集 ◆花・木・草のリンク集 ◆観光のリンク集 ◆山歩きのリンク集 ◆温泉のリンク集 ◆レジャーのリンク集 ◆趣味のリンク集 ◆お役立ちのリンク集 ◆プロフィール |
| Copyrights(C)釣りと自然でリフレッシュAll Rights Reserved |