マダイ |
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マダイを食べる |
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マダイを食べるマダイは釣りの対象魚の中でも人気の高さは1、2番の高級魚です。 また、日本人の誰もが魚の王様と認めている魚でもあります。 船釣りでよく釣れるのは体長40cm前後のものが多く、たまに60cmや 70cm、ときに80cmオーバーの大物も釣れることがあります。 しかし、食べて一番美味しいとされるのは「目の下30cm」といわれる 40cm前後のものです。 マダイは、ほぼ一年中釣れる魚ですが、旬は5月ごろからの「上りダイ」と 秋口から釣れだすものに分かれます。上りダイは数は期待できませんが、 一発大物が狙えます。反対に型は落ちますが数を狙えるのが秋からの マダイ釣りです。 マダイは白身の淡白な魚ですので、どんな料理にもよく合います。 また、骨が太くウロコも大きいので調理もしやすい魚です。 マダイの料理の代表的なものを挙げますと、魚体の美しさを生かした姿造り、 塩焼き、カブト煮、潮汁、鯛めし、カルパッチョ、タイしゃぶ、酒蒸し、塩釜焼き、 などでしょうか。マダイの料理はほかにもまだまだ、たくさんあるとおもいます。 そんな中で、ちょっと変わった料理として「マダイの丸焼き」を紹介します。 この料理は、かなり前に読んだ釣り雑誌に載っていた、料理とも言えないような 料理です。 作り方はチョー簡単!釣ってきたマダイを水洗いして、ウロコも内臓も取らずに そのまま、粗塩を全体になすりつけます。そして強火で焼くだけです。 なんとも豪快な料理です。 この料理は、もともと漁師が浜で獲ったマダイに塩をつけて焚き火の中に 放り込んだのが始まりだということです。強火で一気に焼き上げますので、 表面は黒コゲになりますが、ウロコと塩で中身はちょうどいい具合に 火が通っている状態になっています。 私はこの料理を一度やってみたかったのですが、家の調理器具では無理だと いうこで機会をうかがっていました。そして家族でバーベキューにいったときに、 たまたまその前日に釣りに行って釣ったマダイを持っていって念願が かないました。 備長炭の強火で焼いたマダイは真っ黒にコゲましたが、コゲたウロコをはがすとツヤツヤのきれいな身が出てきました。ハシでつまむとコロッと身がとれます。 その身をそのまま口に入れますと、ほんのりと塩味が利いて、 いい香りが鼻から抜けていきます。身を噛むとギュッと歯ごたえがあって、 旨みがにじみ出てきます。 新鮮なマダイは身離れがとてもよく、内臓をつぶすことなく、 骨だけを残してキレイに食べることができました。そして、内臓に中には 真子(タイの子)が入っていて、蒸し焼きの状態になっています。 それをそのままガブリを噛みますと、タラコよりも密度の濃い卵が ギッチ、ギッチと歯を押し返してきます。タイの子はすぐに取り合いになり、 あっという間に無くなってしまいました。 この日のバーベキューでは肉よりもマダイのほうが人気があり、この日以降、 我が家のバーベキューでは魚を持っていくのが定番になりました。 バーベキューではマダイに限らず、サバやスズキといった魚も、美味しく 食べることができました。魚があんまり好きじゃない子どもさんも、 この「マダイの丸焼き」は、きっと大喜びするとおもいますよ。 |
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